術後2年半
また週末孫娘たちのお守りをしていました。女の子と言えどもヤンチャでワガママで振り回してヘトヘトです。でも居ないと寂しい、居るとうるさい。こうやってばぁばばぁばと慕ってくれるのも今のうちだけ。しっかり孫の愛らしさを堪能しようと思っています。
そして下の孫は今2歳半。術後動けない時に早産で生まれてきたんですよねー。なので、この子の成長=私の闘病記録なんです!
あの時、保育器に入って 小さいボウルで沐浴されていた赤ん坊が今ではおねえちゃんのオモチャを横取りして逃げたり、アンパーンチを繰り出したり。
私も動けない、喋れない、食べられない、明日のことなんか考えられない、今目の前のことをするのが精一杯だったのに、しっかり未来を考えられるようになりました。
あれほど醜かった傷跡もこの通り。顎をあげると引き攣るので目立ちますが、普通にしていたら手術痕があるな、程度でこの首の縫合は気道に向けて30cmも移植したようには見えないと思います。観音開きにした下顎も傷はうっすらで もともとバッチリメイクする派の私なのであまり目立たないようです。形成外科の先生、技術すげえ。
形成外科の部長先生はこの傷跡をまだまだ綺麗にすることは出来るから良かったら追加手術しようか、と言ってくださいますが、せっかくくっついたところをまた切ってくっつけるのもどうかな、と躊躇しておりますよ。それにこの傷は闘病の勲章です。喉元過ぎれば、と言うくらいですから 自身の戒めのためにも残していこうかな、なんて思っています。
2019-01-21 21:47
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